学問の神として有名な「菅原道真公」を祀っていることから、合格祈願・就職祈願をされる方がたくさんいます。
境内の横には、いつもたくさんの絵馬がかけられ、希望する学校への合格を祈願する内容が書かれています。
明治時代には、国策により小倉府内にあった神社を、全て合祀
(ごうし)しました。
明治二十五年(1892年)九月、当時の初代小倉市長 吉沢直行・初代企救郡長津田維寧の熱心な請願をきっかけとして、全小倉の氏子・信徒の手に依り旧社地に立派に再建され(神社棟札記)さらに現社殿は昭和三十七年に再建されました。
現在は、小倉の氏神として「お宮参り」「七・五・三」「厄払い」など人が一生の中で節目となる時に、神社でのお参りや厄払いに訪れる方が多数います。
昔からから小倉府内(城下町)の氏神として農業・漁業・商業・産業そして交通の神々を奉り、信仰を集めています。
小倉の商業地区に立地しているため、商売繁昌の祈願と安全祈願に、周辺の会社や店舗の方がいらっしゃいます。